ハリー・ポッターとクリスマス
Christmas
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12月25日(東方教会では1月6日)。イエス・キリストの降誕記念日。クリスマスは英語でキリスト Christ のミサ mass の意味。
4世紀中期以降の習慣で、ゲルマンの冬至祭ユールやローマのサトゥルヌス祭(サトゥルナリア)、ミトラス教の祭日などが合わさり成立したと見られています。
現在で当たり前になっているクリスマス・ツリーを飾ったり、クリスマス・カードを交換したり,サンタ・クロースが贈物をしたりするのは比較的近年の風習です。
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この日が近づくと、ホグワ−ツの大広間にはクリスマスツリーが飾られ、フリットウィック先生が魔法で飾りつけ。数日前から学校はクリスマス休暇となり、ほとんどの生徒は帰宅しますが、ダーズリー家に帰りたくないハリーは、3年生までは毎年学校に残っていました。
クリスマス当日、大広間の天井から魔法の雪が降り、クリスマスディナーには七面鳥のロースト、クリスマスケーキ、クリスマス・プディングなどの伝統的なご馳走が出ます。
©Warner Bros. Entertainment Inc.
【1巻ハリー・ポッターと賢者の石】
ハリーは父親ジェームズが所有していた「透明マント」をダンブルドアから受けとり、それを着てホグワーツ城内を歩くうちに、みぞの鏡を発見。鏡の中に両親の姿を見ます。
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【2巻ハリー・ポッターと秘密の部屋】
ポリジュース薬が完成。ですがハーマイオニーは誤って猫の毛を薬の中に入れてしまい、毛むくじゃらの顔に(汗)。
ハリーとロンはクラップとゴイルに変身し、スリザリンの談話室に忍び込みます。
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【3巻ハリー・ポッターとアズカバンの囚人】
ハリーたちは、ダンブルドア校長や寮監の先生方と同じテーブルで、クリスマスディナーに舌鼓。ハリーの元にシリウス・ブラックから、ファイアボルトのプレゼントが届きますが、警戒したハーマイオニーはマクゴナガル先生に報告。呪いの検査を受けることになってしまいます。
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【4巻ハリー・ポッターと炎のゴブレット】
クリスマス・ダンスパーティが開催。ハリーはパーバティ・パチル、ハーマイオニーはビクトール・クラム、ロンはパドマ・パチルをパートナーにして出席。ロンはクラムにと参加したハーマイオニーに怒り、大喧嘩してしまいます…。
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【5巻ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団】
ハリーたちは、毒蛇に噛まれたウィーズリーおじさんを見舞うため、聖マンゴ病院へ。
院内で、ギルデロイ・ロックハートを目撃。さらに、ネビルの両親が死喰い人から拷問を受け、正気を失ったまま入院していることを知ります。
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【6巻ハリー・ポッターと謎のプリンス】
ハリー、ウィーズリー一家、ルーピンが「隠れ穴」でクリスマスランチを楽しんでいる所に、パーシーがスクリムジョールを連れて乱入。くつろいだ雰囲気が一転、ものものしい雰囲気に。スクリムジョールはハリーに協力を要請しますが断られます。
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【7巻ハリー・ポッターと死の秘宝】
ゴドリックの谷から戻ったハリーは、これまで先延ばしにしてきた『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』を読もうと決心。この晩、ロンは灯消しライターから自分の名前を聞きます。
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